のぼのぼブログ

D.Z 小太郎の日々の生活の出来事。

自動二輪 〜相棒〜

みなさん、こんばんわ。D.Z 小太郎です。
今日は少し昔の話をしたいなと思います。

ぼくがよく使う某SNSを開いた時に四年前の今日の出来事という題名で写真が表示されていました。


それは、ぼくが仕事を始めて少しして、まだ結婚する前の彼女と付き合っている頃の写真でした。

それは、懐かしきや、地元の仲間と二人で新潟までツーリングで行った時のものでした。(僕の住まいは関東です。)

お互いお金もなくて、
いいバイクなんか持ってなくて
250ccの昔のバイクを乗ってて、
そんなバイクなもんだからスピードも出なくて、


当然、高速なんて乗れるわけもなく、ただ、ひたすら国道17号というものをまっすぐ走っている。そんなアホな事をやっている時のものでした。


片道12時間。


やれ休憩だ、それ給油だ、

そんなのを繰り返して行った新潟。


そもそもなんで新潟なのか。
今でも覚えている。その仲間とツーリングの行き先の話をしている時、どちらかともなく唐突に日本海見たくね?

そんなセリフが出てきて、日本海と言えば新潟。


そんなよくわからない感じで行き先が決まった気がしました。


あの頃は、ただひたすらバイクに乗るのが楽しかった。

風を切って。
自分で運転して。
自分で知らない土地に来て。
自分で好きなもの食って。


正直片道、12時間の往復は辛かったです。
でも、達成感がかなりあった。


なんだろ?ツーリングって。



どこか旅行に行くなら、電車、飛行機の方が早いし快適。
車で行くなら機動力があっては雨にも負けない。


始めて行った近場のツーリングで、天気予報が晴れだからってカッパを持たずに行って
土砂降りに遭遇して、びしょ濡れになって帰ってくるなんてことも車ならない。


正直、バイクってすこぶる不便だと思う。でも乗っている。



バイクの気持ち良さは、ツーリングにあるのかもしれない。



その後、少し大きくてスピードも出て快適なバイクに乗り換えた。
いくつかツーリングには行ったものだけど、どことなくあの日、味わった達成感を超えるものには至っていない。


結局、バイクって不便なものなのだから便利にする必要はないのかもしれない。
排気量が増えれば高速走行も楽だし、安定感も高いし、ストレスはない。


でもなんだろ。少しスッキリしないこの感じは・・・。




そんなこんなを考えているとまた、250ccの非力だけど不便なバイクに乗る機会が訪れて、今はそのバイクを相棒としている。
乗って来たバイクはどれも最高の相棒だ。バイクそのもの文句は一つもない。

ただ、足りないのは自分の気持ち。



今、乗っている相棒となら、あの日を思い出す、あの日を超える達成感を得られるような気もする。



シートバックにあれこれ詰め込んで。
お気に入りのヘルメットを被って。
バイクにキーを挿して。セルを回す。



ドドドドドッ!



身体に響く重低音。


そうだ。この音。これが相棒の鼓動。


この相棒とならあの日を超える道を探し出せる気がする。


気持ちを高ぶらせ、バイクまたがりアクセルをふかして走り出す。